顕在意識と潜在意識の対立そして統合

今朝マルセイユタロットを一枚引きました。
ここ数日、連続して同じカードを引くので、このカードで瞑想してみました。

Ⅵ 恋人のカードです。


人のお悩みや苦しさは、二項対立から引き起こされることがほとんどです。

やせたいVSお菓子食べたい
彼氏欲しいVS縛られたくない
試験に合格したいVS勉強よりゲームしたい

この葛藤がなくなったら、どれだけ軽やかに生きられることでしょう。

何故この葛藤が起きるのか。

頭で考えていることに気持ちがついていかない。
頭では「○○すべき」とわかっているけど、身体が動かない。

それは顕在意識(頭・思考)と潜在意識(気持ち・体)の対立です。

どちらかだけに引っ張られたらうまく行かない。
無理して頑張って一生懸命ダイエットしても
リバウンドしがちなのは、

「食べたい」という気持ち・体の欲求を無理に押さえつけるからです。
押さえつけられたものは、必ず強く反発します。

このときに大事なのが、潜在意識に協力してもらうことです。

対立の中に勝者はいません。
顕在意識と潜在意識の折り合いをつけて

調和する。
統合する。

二項対立のその先に行くことが必要です。

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