自分の人生の根幹をなすものに嫌悪や憎悪を抱きながら生きること

ルーツ、生業、伴侶など、
自分の人生の根幹をなすものに嫌悪や憎悪を抱きながら生きることは
激しく消耗する。

ひとが成長するには適度な負荷が必要な場合があるが
それを超えて、回復不能になってしまう。

手放すことは出来るのに、
いやだと思いながらも握りしめるのは
手放したあとの空虚さが恐ろしいからか、
未知の領域への不安か。

いずれにしても、回復できるうちにしたほうがいい。

その対象が、いままで自分を守ってくれていたことに
あるいは自分がそれを利用していたことに
気づいたうえで、
嫌悪や憎悪の感情を

「手放す」
「許す」
「忘れる」


そうすると、いままでそこに使っていた気力や体力が
無駄に漏れなくなるので、元気になって
本当に望んでいたことに向かっていけるようになる。

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