不安と落胆を手放すために:バッチフラワーレメディ

新年早々繰り返される災害の映像を目にして、
不安を感じてしまう方もいらっしゃると思います。
また、新年を迎えて晴れやかな気持ちだったのが、
落ち込んだ気持ちになってしまったかもしれません。

そんな時は、映像やニュースから離れて、
自分が安心できる空間やイメージに包まれることをおすすめします。
それだけでも、呼吸が深くなったり、
体が緩むのを感じられるかもしれません。

災害のイメージにとらわれると、恐怖を感じてしまうのは、
肉体を持つ存在である私たちは、
それが死のイメージに直結するからかもしれません。
あるいは実際に災害などで、
身近な人を亡くしてしまった痛みが呼び起こされるのかもしれません。

そんな時は、私はまずはバッチフラワーレメディを使います。
レスキューレメディとゲンチアナ。

レスキューレメディについてはご存じの方が多いと思うので
ゲンチアナについてご紹介します。

ゲンチアナの性質がマイナスに現れたとき

ゲンチアナが秘めている魂は、神と信仰です。
これは、宗教的な意味における神ではなく、高次の秩序としての神、
あるいは高次の自己の導きにつながる神を意味します。
このような神の存在と切り離されている人は、
自分のことや世の中のことについて、
ネガティブな側面を見るたびに失望したり落胆したりします。
例えば、試験の結果が思わしくなかったり、仕事がうまくいかなかったり、
順調に回復していた病気がふたたび悪化したりすると、
それまで思い描いていたポジティブな世界が
一瞬にして崩壊するイメージを持つことになります。

ゲンチアナは、理由がはっきりしている失望や落胆に
ポジティブなエネルギーをもたらしてくれます。
例えば、愛するペットの死、長く続けていた仕事の失業、
両親の離婚、老人ホームに入れられたお年寄りの心情、
学校がつまらなくて行きたくなくなった学生、
大切なものが壊れたり失ったりしたとき、
異性に振られたときなど、さまざまなケースに対応します。

ゲンチアナで得られる目覚めた状態

エドワード・バッチは、
厭世観、懐疑心、悲観論といったサタンの波動を
調和するのはゲンチアナの花が発する力だと確信しました。

ゲンチアナのお花のエネルギーに助けられて、
ふたたび高次の自己とのつながりを取り戻した人は、
いっけんネガティブに思えるようなことも、
失望することなく見据えることができます。

そして、大いなる全体の秩序の中にある
ポジティブとネガティブの両側面には意味があり、
その両方が必要なものであることを
無意識に気づかせてくれるようになり、
暗闇の中でも光を見つけることができるようになります。


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