2024年8月
インパチェンス・忍耐
英語で impatience(インパチエンス)とは、短気、性急、せっかち、いらいら、じれったさ、我慢できないこと、焦り、などを意味します。もとはラテン語の impatiens で、in-(否定的)とpati(耐える)が組 […]
ホーンビーム・内面の活力と新鮮な気持ち
ホーンビームが秘めている魂は、内面の活力と新鮮な気持ちです。 ●ホーンビームの性質がマイナスに現れたとき ホーンビームの性質がマイナスに現れている時は、気力が消耗し、疲れているように感じますが、これは肉体的な疲労感ではな […]
ハニーサックル・人生とのつながり
ハニーサックルが秘めている魂は、人生とのつながりです。 ●ハニーサックルの性質がマイナスに現れたとき ハニーサックルの性質がマイナスに現れているときは、人生の関わり方やつながり方が希薄になっています。心が何かに拘束されて […]
ゲンチアナ・神と信仰
ヒマラヤ山脈のある地域では、ゲンチアナ(リンドウの花)はシヴァ神の化身として敬われています。高次の魂であるシヴァ神がカイラシュ山の頂上にすんでいるように、ゲンチアナもまたエーテル界の高みに生育しています。北インドとカシミ […]
クラブアップル・秩序、純潔、完全性
リンゴは、古くから神聖な木であると考えられてきました。リンゴにまつわる伝承は至るところで見られます、古代から神聖な木であると考えれていました。リンゴは、ゲルマン語では apful、ケルト語では abal、ウェールズ語では […]
クレマチス・ぼんやりと夢見がち
クレマチスが秘めている魂は、潜象界理想主義です。 ●クレマチスの性質がマイナスに現れたとき クレマチスの性質がマイナスの状態にある人は、現実と非現実のあいだをフワフワと浮遊しているように見えます。そして、現実を重視しない […]
チコリー・母性本能と献身的な愛
13世紀ドイツの神学者で錬金術を探究していたアルベルトゥス・マグヌスは、チコリーを「太陽の花嫁」と名づけました。また、古くからある伝説によると、チコリーは魔法にかけられたお姫様だということです。その青い瞳は、恋心を抱いて […]