好き嫌いと行動基準
好き嫌いはありますか?
私はあります。
好きなものは猫、特にうちの子たち。
スパイスカレー。
肌触りの良い衣服や寝具。
心躍る物語。
などなど・・・
嫌いなものは、大きな音。
機械の動作を理解して動かすこと。
お菓子作りの面倒な作業。
高い場所。
心地悪いものを遮断し、好きなものに囲まれて過ごすのは、
とても心地の良いことですね。
自分自身を癒し、エネルギーチャージする場所を
そのようにしつらえるのは、
この騒がしく世知辛い世を生きるのに必要不可欠です。
ですが、いったん「好き・嫌い」を判断基準から外してみると、
世界は思っていた以上に広かった、ということに気づくのです。
これは決して「嫌いなことでも我慢して克服すべし」ということではありません。
ただ、好き嫌いをものごとの判断基準にしない、ということなのです。
フラットに眺める。
フラットに取り組む。
好きか嫌いかをいったん脇に置くとどうでしょう?
世界が広く感じられませんか?
嫌いで避けてきたことも、
「ちょっとやってみようかな。」
「案外役に立つことかもしれない。」
と、軽々とこなせてしまうこともあるでしょう。
判断・行動基準の選択肢を増やしてみませんか?
やったことある・ないで行動を決める
(経験値が上がる!)
これが出来るようになったら人生の幅が広がるか・広がらないかで決める
(ワイドな人生を体験できる!)
これをしたら誰かを幸せにするか・不幸にするかで決める
(利他の豊かさを知る)
あえてヤバイほうをやる
(覚醒しちゃうかも!? 怖いものがなくなる)
さあ、明日はどの基準で行動してみましょうか?
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