ホリー・神の法則

ホリーが秘めている魂は、神の法則です。

●ホリーの性質がマイナスに現れたとき

神の法則のもとで流れに身をまかせているときや、
神の恩寵を受けているときに、心が開かれた状態になり、
すべての人が同胞だと感じられます。
しかし、神の法則の流れから外れると、
自分が切り離されたような気持ちや孤独感に苛まれ、
神の恩寵を受けることができず遠い存在と感じるようになります。
そのとき、愛されてないという失望感が生まれます。

地球という二元の世界では、愛の対極にあるものとして、
嫉妬、恨み、敵意といったものが生じます。
このような感情は、怒りや暴力として外側に表現されることもあれば、
内側で蓄積されると深刻な病気にもつながります。

ホリーはスピリチュアルな世界でもよく見られるエネルギーです。
例えば、同じようなものに興味を持っている人に対して、
自分よりも霊的に高い段階に達したのだろうかと秘かに気にしたり、
教祖と親しくしているのを見て羨望の眼差しで見たり嫉妬したりすることもあります。
霊的な道を歩む人はエネルギーを開いていくものですが、
羨望や嫉妬の心があると、一体感どころか疎外感や嫌悪感を感じることになります。

●ホリーで得られる目覚めた状態

ホリーのエネルギーがマイナスになっている状態は、
自分の中に神を見つけることによって解消されます。
エドワード・バッチは、
「ホリーは、私たちを普遍的な世界へと導き、神と結びつけているものと」と言っています。
これにより、自分が本当に所属する場所がわかり、
自分が天から愛される存在であるという真理にもたどり着きます。

※中島志保さんのブログ「アカシックレコードの世界」より転載させていただきました。

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